電磁波はどれくらい怖い?


1⃣ 電磁波の有害性

電磁波の有害性については、みなさんもご存じのことかと思います。
しかし、残念なことに、企業と利害関係のあるマスコミなどではあまり報道されないのが実情です。
そんな風潮もあって、有害性を認識しながらも、結構呑気に構えているというのが私たちの現実のように思います。
ここでは、電磁波の危険性のごく一端を簡単にご紹介するとともに、私が電磁波測定器で身近な箇所を測ってみた体験談をお知らせします。

2⃣ 電磁波有害性メカニズムの一端

電磁波の有害性のひとつとしてあげられるのが、サイクロトロン共鳴現象(*)です。これにより、細胞からミネラルが溶出し、細胞破壊の原因になると言われています。その結果、細胞分裂が阻害され、発ガンや奇形などにつながるというものです。
*サイクロトロン共鳴:静磁場中の荷電粒子がサイクロトロン振動数に等しい角振動数の電磁波を共鳴的にに吸収し、軌道半径を増大する現象(Wikipedia)
では、どれくらいの電磁波なら安全なのか、ということが気になってきますが、一般的に、日常的に電磁波をあびる現状であれば、0,1ミリガウス以上の電磁波は危険とされています。
これが現実にどのような数値であるのか、私が測定器でフィールドワークした結果をお伝えします。

3⃣ 身のまわりの電磁波を測ってみた!

① リビング
リビングのソファに腰かけて電磁波計を作動させたところ、近くに作動中の電気製品はないにもかかわらず、0,5 ミリガウス程度の電磁波が発生していました。テレビ、電気ストーブ、エアコンなどを作動させるとその数値は簡単にはねあがります。それぞれの電気製品の至近距離では、メーターの針は振り切れてしまいました。
② キッチン
台所は、冷蔵庫が作動しているため常に1,0ミリガウス程度の数値を示します。ところが、IHや電子レンジを作動させた途端、メーターの針は跳ね上がります。キッチンのどこにいても同じです。電磁波発生装置(!)がずらりと並んでいるのですから当然の結果かもしれません。
③ OAルーム
ここでは、常に作動中のOA機器があり、5~10ミリガウス程度の電磁波に囲まれていることになります。しかも、長時間の作業をする場所です。被ばく量は相当なものだと言えるでしょう。
④ 配電盤の近く
電源ブレーカーのある配電盤は、1m程度の距離からメーターが振れはじめ、至近距離ではピークに達します。家の電気の入り口であるこの場所は、やはり相当な電磁波を24時間発生していることがわかります。万一、この近くに寝室を構えているのであれば、夜通し強い電磁波にさらされていることになります。
⑤ 車の中
エンジンの方向から強い電磁波が計測されました。車の中も、安全とは言い切れないようです。
また、新幹線の車中も強い電磁波を発生しており、窓際の席には座るなと言われています。車両の外殻に特に強い電磁波が発生しているためです。

4⃣ 最後に

地球上には自然の電磁波というものが存在します。これらは、環境にとって有益で必要な電磁波です。これに対し、人工的な電磁波は自然を破壊します。
「電磁波により人類は滅亡する」といった説がありますが、今後さらに電磁波が多く発生する状況を人類が選択するのであれば、あながち的外れな説とは言えないかもしれません。
日常生活において、電磁波を遮断することは非常に難しいと思われます。しかし、これに対する解答をGCMでは用意しています。
遮断するのでなく、良性の電磁波に変換するのです!
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(2023・1)
電磁波はどれくらい怖い?
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